“てらぽん”の西洋哲学と日常を重ねてみる探究日記

西洋哲学の視座から日常を眺めると何が見えてくるか?を探究した記録です。

古代哲学

中国古典の気になるところ

とある課題図書でこちらの本を読まされて読んでいます。 (それに影響されてこちらの更新頻度も下がっています^^;) 中国古典の講義形式といえば、安岡正篤さんのものが多かったのですが、この本はそれ以上に面白かったのでオススメです。 面白かったのは、 …

やる気は大事。と、なんでそうなったのか?

日本人の仕事に対するやる気は低い、という情報がありました。 www3.nhk.or.jp 自虐的観点を持たされてしまっていると、 そうだよね、やる気もないし、日本はダメだね・・・ という思考を固めてしまうのではないかと心配になりましたので、ちょっと疑ってみ…

とりあえず、二つ折りにしてみて考える

細谷さんの本は分かりやすく、そして、深く気づかせてくれるので好んで読んでいます この本も絵などもあり、コミカルなスタンスなのに話されていることは深い この話の中に成功と失敗の話があります。 紐が一本あるとします その両端が”成功”と”失敗”だとし…

自然哲学の時代

「万物の根源は!」 きっと高らかに哲学者たちは主張していたであろう自然哲学の時代。 万物の根源を問うことは、世界を征服することだったのだろう。 だって、万物の根源がわかるということは、世界の始まりを知ることにつながるからだ。 万物の根源は水! …